写真:Mount Everest, Himalayas — Vyacheslav Argenberg(CC BY 4.0) via Wikimedia Commons
サガルマータ国立公園
ネパール
ネパール東部、ヒマラヤ山脈の中にある国立公園。世界最高峰エベレスト(標高8848メートル)を中心に、ローツェなど8000メートル級の山々や、氷河、深い谷が連なる。『サガルマータ』はネパール語で『天空の頭』を意味するエベレストの呼び名で、チベット語では『チョモランマ』と呼ばれる。 ヒマラヤ山脈は、かつて別々の大陸だったインド亜大陸がユーラシア大陸に衝突し、その間にあった海底の地層が押し上げられてできた。今もインド亜大陸は北へ押し続けていて、ヒマラヤは少しずつ高くなっていると考えられている。エベレストの山頂付近の地層から海の生物の化石が見つかることは、その証拠としてよく知られている。この地域には、ユキヒョウやレッサーパンダなど希少な動物が生息し、山岳民族のシェルパが、標高の高い土地で独自の文化を営んでいる。シェルパは登山隊の案内やポーターとして知られ、エベレスト登山を支えてきた人々でもある。
📝 検定ポイント(これだけは覚える)
- 登録年は1979年、所在地はネパール、世界最高峰エベレスト(8848m)を含むヒマラヤの国立公園
- 『サガルマータ』はネパール語で『天空の頭』、チベット語では『チョモランマ』
- インド亜大陸とユーラシア大陸の衝突が生んだ山脈、山岳民族シェルパの暮らし
雑学メモ
- 『サガルマータ』はネパール語で『天空の頭』の意味。チベット語では『チョモランマ』と呼ばれる。
- ヒマラヤは、インド亜大陸がユーラシア大陸に衝突して、海底の地層が押し上げられてできた。山頂付近から海の生物の化石が見つかる。
- この地域に暮らす山岳民族シェルパは、エベレスト登山の案内やポーターとして登山隊を支えてきた。